ストレスチェック実施における協会としての支援

■ストレスチェック実施における提供サービス
(H29年4月1日より新システムによる支援を開始いたしました)

1.嘱託産業医が実施するストレスチェック制度の支援【日本医師会推薦事業】
●従業員数無制限で中小企業から大企業までの事業場の産業医が簡単・低価格でストレスチェックを実施できる仕組みを提供します。
・企業の産業医が、当協会にストレスチェック検査を依頼し企業の事務担当者が従業員データを当協会に送っていただきますと、産業医を通じてストレスチェック検査の準備と検査結果の作成及び返却をいたします。
・WEB受検、マークシート受検、WEB/マークシート混在受検のいずれも可能です。
●一般の価格に比べて非常に安価で提供可能です。
●産業医が面接指導を行った際に、専門家の助言・指導が必要となれば、当協会の専門家がメールにて支援いたします。
●本サービスをご利用いただく場合には産業医の先生からのご連絡いただきますようお願いいたします。

【サービスの流れ】実際の流れは協会HPにてビデオでご覧いただけます。
(本ビデオは中小企業向けのマークシート受検による場合です)
(1) 産業医が顧問企業のストレスチェック制度の実施者になり、当協会に電話で従業員数を伝え検査を依頼。
(2) 協会から当該企業の事務担当者に連絡し、従業員名簿(従業員番号、氏名、性別、所属)を協会へ送付してもらう。
(3) 協会から人数分のマークシート方式の調査票を産業医に送付。
(4) 企業にて調査票を従業員に配布し、記載が終わったら調査票を回収し協会に郵送。
(5) 返送された調査票から協会にて個人結果を作成し産業医に返送。

2.好事例をつくる取り組み
ストレスチェック制度を契機として、職場における労働者のメンタルヘルス管理体制のさらなる充実を目指す企業様におきましては、当協会の法人賛助会員になっていただいた上で、産業メンタルヘルス分野でわが国を代表する当協会主要メンバーが嘱託産業医として人事担当者への助言、管理職研修、セルフ研修などを実施し、企業におけるメンタルヘルス体制つくりのモデルケースを作る取り組みを行う予定です。(対象企業の選定には審査があります)

ストレスチェック制度に対する協会としての考え方